The Law of One
『一なるものの法則』

ラー文書に学ぶ
「一なるものの法則」とアセンション

おかげさまで、会場参加、オンライン参加、録画視聴合わせて20名の方からお申し込みいただき、大盛況のうちに終了しました。好評に尽き録画視聴は現在も受け付けております。

「ラー文書」とはなにか

1981年から1984年の間にドン・エルキンズ博士のグループと第6密度に属する社会的記憶複合体ラーとのチャネリングの記録を記した本。日本語訳は2巻までですが、英語では第5巻まで刊行されています。またネット上ではPDF(英語)として、公式HPから閲覧可能となっています。

数あるチャネリング本の中でも最も信憑性が高く、内容、情報量とも他とは比べ物にならない良書ですが、言い回しが難解、かつ、「一なるものの法則」の観点から語られているため、二元的に物事を捉える私たちにとっては理解が難しく、途中で諦めてしまう方も多いです。しかし、今まさに起きようとしているアセンションについてや、宇宙人会発足のきっかけであるスターシードについての記述が多く、四十年近く前に行われたチャネリングであるにも関わらず、その内容は、私たちが正しく理解できるレベルに達した今だからこそ、価値ある情報が盛りだくさんなため今回シェアすることにしました!

社会的記憶複合体 ラーとは

彼らは惑星連合に所属していて、金星の影響下にあり、地球年で一万一千年前に「一なるものの法則」のもと、地球人のゆがみを技術的な側面で援助しようと物理的に地球にやってきました。しかし、彼らのもたらした技術は支配力のある権威的な人間によって独占され、彼らの想いとは違う形で利用されてしまったそうです。故にこの地球を去ることにしました。彼らは自分たちが伝えようとした「一なるものの法則」が歪められてしまったことに責任を感じ、それを取り除く役割を担い続けています。このチャネリングもその一つであるとしています。

古代エジプトの太陽神ラーは彼らだそうです。地球訪問をした彼らの存在は、彼らの意図ではない形で神格化されてしまいました。もしかしたら世界中で祀られている神様も、彼らのように高次元から来た宇宙存在なのかもしれません。

The Law of One 「一なるものの法則」とはなにか

すべては創造主から派生し、ひとつであるという宇宙の絶対的真理。『両極性は存在せず、善悪も正誤も不調和も存在しない。そこにあるのは独自性(アイデンティティ)のみで、すべてはひとつである。そのひとつとは愛/光であり、光/愛であり、「無限なる創造主」である。』とラーたちは語っています。

別の言葉では「One」「ワンネス」や「ユニティ」とも表現されています。

私のブログや宇宙人会に興味のある人たちなら、この概念を突拍子もないものだとは感じないでしょう。ただ、頭で理解していても、この法則に基づいて生きているかというと、多くの人がその実践に困難を抱えています。しかし、私たち地球人が向かおうとしている第4密度はまさに「一なるものの法則」に根ざした世界なのです。

彼らが語るアセンションについて

ラーは、アセンションを「収穫」と表現しています。それは地球時間でいう約二万五千年周期で起こり、私たち地球人が進化し次の密度へ向かう機会です。そして進化の度合いに関わらず、全員が収穫されることになるとラーたちは言っています。厳密にいうと収穫=アセンション(次元上昇)とは言えないのかもしません。なぜなら、次の密度に達するほどには十分に進化していない者は、アセンションせず、もう一度第3密度をやり直すことになるそうです。(密度と次元の違いについても説明します。)

そして、確実にアセンションするためには、私たちは「一なるものの法則」を自らの中に体現していく必要があるとのこと。このことは、今回のワークショップのメインですので、詳しくお話ししようと思います。

スターシードの役割

さて、宇宙人会Stellategyが発足するきっかけとなったスターシードについても、ラーたちは多く言及しています。1981年時点で、その数は6500万人。現在ならその数はもっと増えているでしょう。
彼らは地球の波動を軽くして収穫を支援する奉仕の願望を持ち、ほとんどは第6密度からやってきている魂だそうです。彼らが直面しうる難題/危険は、自分の使命を忘れてしまうこと、そしてカルマ的な関係に巻き込まれてしまうことです。また、それゆえに、自分が転生してそれによる破壊を防ぐはずだった大混乱の中に押し流されてしまうことだそうです。

ワークショップでは、ETソウル、スターシード、ワンダラーの違いについても解説します。

そして、ラーたちがオリオングループと呼ぶ、この地球に支配と混乱をもたらしたネガティブな勢力の地球外生命体について、そして、スターシードたちが彼らに狙われやすいことなどもお話ししますね。

歴史上の人物や構造物の真実

ラー文書の中には、イースター島のモアイ、ナスカの地上絵、ピラミッドなどの、いわゆるOパーツについてや、歴史上著名で、惑星連合、もしくはオリオングループとつながっていた人物、イエス、モーゼ、ヒトラーなどについて、また、終末説を唱えている「ヨハネの黙示録」についてもはっきりと言及しています。もし時間があったら、この興味深い真実についても織り交ぜながらお話しします。

赦しのワーク

私たちのONEへの回帰をもっとも困難にしているもの。そして、この地上でもっとも難しい課題が「赦し」なのではないかと思います。これなくして、第四密度への進級はありえません。忘却のベールをくぐり抜け第三密度に転生している私たちは、怒りや悲しみの真の原因を知らないため、自己に起きた出来事を観察者として見つめることができません。

数年前、圧倒的な「赦し」の体験をしたとき、そこには「愛」しかなかったことに気がつきました。胸に広がったあの至福の感覚は私をONEの境地へ誘ってくれました。それからは、あらゆる物事に「愛」を見出すように心がけています。難しい時もありますが、それでも以前よりずっと内なる平和の中で、バランスが取れるようになりました。

今回は、ドランヴァロ・メルキゼデクとともに活動し、間違いなくこの地上のマスターのひとりであるダニエル・ミッテル直伝、「赦しのエクササイズ」を行いたいと思います。

ワークショップ開催にあたって

「ラー文書」実はもう何年も前から私の手元にあり、3回は読んでいたのですが、その内容がまったく入って来なかった本でした。コロナ禍の3ヶ月間、強烈な睡魔で昼寝ばかりしていたのですが、ある日目が覚めて、それから3日間で、明晰性を持ってこの本を読み切ることができたのです。

これこそが私が長年探究してきた宇宙の真理で、形而上学的答えであるという確信と、自分が頭だけではなく、ハートから「一なるものの法則」を理解し、そこに同調できたことが本当に嬉しくて、まさに目醒めた感覚でした。と同時に、この叡智を誰かと分かち合いたいという欲求が生まれました。

ラーたちは誠実で実直という印象を受けました。言い回しは難解ですが、一度彼らの周波数に合わせられれば、その深遠なメッセージを伝える文字列は意味とともにすっと頭に入ってきます。それどころか、彼らが地球人類に抱く思いやりや愛までも伝わってきます。

私の魂の出自は、地球人というよりラー寄り(スターシード)であるため、この幻想の中で無力感を感じているこの惑星の人々に「一なるものの法則」を分かち合うことに大きな栄誉/責任を感じています。

ラーたちのいう「収穫」は必ず起こります。それは避けては通れません。心構えは必要でしょうか?

はっきり言います。心構えは必要ありません。
私たちはただ、日々を大切に、幸せに、愛を持って生きるだけです。不安や恐れは、この幻想をますます複雑に困難にするだけです。

今回のワークショップで、ラーたちのメッセージをできるだけ歪めず、愛/光からお伝えしたいと思います。

そして、このワークショップをきっけかに、「一なるものの法則」に興味を持ち、自らその叡智を欲する人が一人でも現れたら、私は「一なるものの法則」に寄与したことになるので大いに報われれることになるでしょう。
たった一人に貢献することは、全員に貢献することと同じだからです。なぜなら、すべてはひとつだからです!

今回はワークショップ終了後のフリートークタイムのお時間も設けました。自分の体験、他の人に聞いてみたいことなど、他では聞けない、語れないことを存分にシェアしていただけます!

※参加したいが日程が合わず動画をアップしてほしいというご要望をいただきました。
会場参加、オンライン参加のほかに、録画視聴を追加しました!
(現在は録画視聴のみの受付)

 

詳 細

価 格 ★録画視聴 5,000円
※事前振込