神秘体験−私が肉を食べられなくなった日

こんにちは!

女性性が花ひらく香りのコンサルタント

Devaユカです!

私はお肉が食べられません。

それはある体験をした日から―。

忘れもしない2012年12月11日。

その日の夕方、ゾクゾクっと背中に悪寒が走りました。

何度かこの時期にインフルエンザを経験していたので、

「やばい!熱が出る!」

私は急いでパジャマに着替えベッドに入りました。

でも、身体か氷のように冷たくて、寒くて眠れないのです。

お風呂を沸かし、とりあえず身体を温めようと思いました。

しかし、お風呂の中でもガタガタと震えるほど。

仕方なくお風呂から出て、ふたたびベッドに戻りました。

メールをしていたので、夫が早めに帰宅してくれました。

でも、彼が帰ってきたからといって、
具合がよくなるわけではありません。

今となってはその苦しみをどう例えて、
何と表現していいのかわかりません。
でも「苦しい」と言わずにはいられない苦しさでした。

夫は冷めたもので、
「そう言われても代わってあげられないからなぁ。」
と言って、時より様子を確認するものの、ほぼ放置状態でした。

しばらくすると、朦朧とする意識の中で、

映画のマトリックスみたいに、
細かい緑色の数字がザーッと流れ落ち、

真っ暗になったところに、
光輝く様々な神聖幾何学がたくさん浮上してきたのです。

「わぁ!キレイ・・・!・・でも、苦しい・・・」
私の意識はそこで途絶えました。

次の日の朝5時に目が覚めました。

2012年12月12日です。

身体は、熱が出て汗をかいた形跡もなく、
あの苦しさは一体何だったんだろうと思うほど、
何事もなかったように目覚めました。

その日から、身体が肉を受け付けなくなりました。

食べると自分のエネルギーフィールドが歪むような、
なんとも言えない気持ち悪さ・・・
それが12時間続くのです。
吐けばすっきりするとか、そいういうレベルではありません。

もともと肉食女子、ステーキはミディアムレアで、
レバ刺しだって大好物でした。
豚のしゃぶしゃぶが大好きで、
トリの唐揚げだっておいしく食べてたのに・・・。

最初は単なる思い込みだと、色々チャレンジしました。
そのたびに撃沈。エキスが入っていると知らずに食べて、
症状が出て、やっぱりダメなんだと思い知らされたり・・・。

スピリチュアルな友人に話したら、
「おめでとう!ライトボディに近づいたんだね!」と言われ、

アカシックリーディングの第一人者、
ゲリー・ボーネル氏の個人セッションでは、
彼は感嘆の声を上げて、
「それは君がユニティ(ワンネス)のサイクルに入る
イニシエーションだったんだよ。」と言われました。

よく、命がかわいそうだから、
という理由でベジタリアンの人がいますが、
私は違います。

しかし、食べられなくなったことで色々調べたら、畜産業はファクトリー型で、食べられるためだけに生まれてくる命は、一生狭い檻に入れられ、陽の光を浴びることもなく、外を走り回ることもなく、たくさんの抗生物質と、ホルモン剤を打たれ、本来消化できない飼料を与えらえ、まるで物のように扱われていることを知りました。そして、この工業型畜産業は、地球環境に大きな負荷を与えていることも。

私は、もしこの事実を知っていたとしても、
自分の意思で肉食をやめられたとは思っていません。

だから、肉を食べる人に対して、
批判的な気持ちは一切ありません。

ただ、自然と共存している民族が、命を頂くときの在り方を、屠る動物に恐怖や苦しみをできるだけ与えず、美しく捌いて、すべてを無駄にすることなく、感謝する姿勢を、私は尊敬しています。

スーパーに並べられたお肉が、命だったことを、自分たちの手は一切汚すことなく、屠られてきたことを、少しでも心に留めて頂けたらと思います。

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