横川サラさんの個人セッションで現れたアルクトゥルスの宇宙船−。(詳細はコチラ)
私を嵌めようと黒魔術を扱う赤い目の宇宙人たちに、サンダーボルトを浴びせ撃退してくれた彼らに興味をもったので、掲題の本を買って読んでみました。
そもそも、アンドロメダの人たちとは関わりがあるのですが、アルクトゥルス人は初めてだったので。
著者は「ハトホルの書」でお馴染みのトム・ケニオン。アルクトゥルス人のチャネリング本です。
鞍馬山に降り立ったのも、イエスもマグダラのマリアもアルクトゥルス人
本によると、ハトホルを地球に連れてきたのはアルクトゥルス人だそうで、彼らはこの天の川銀河を守っています。5次元から9次元の存在だそうです。アルクトゥルス人の存在にこのような幅があるのは、彼らが個人でアセンションを選択しているからです。そして、京都の鞍馬山に降り立ったサナート・クマラはアルクトゥルス人だそうですよ。イエスやマグダラのマリアも。彼らの語ることも興味深かったです。(しかし、イエスやマリアは内容薄です。トムの著書には「マグダラの書」があるのでそちらに詳しく書かれているのかも・・・)
地球人に近い?アルクトゥルス人
今まで読んだチャネリグ本、ハトホルの書、ラー文書と比べると、アルクトゥルス人の感覚は、地球人に近い(とはいってもハトホルやラーに比べれば。。。ですが)のではないでしょうか。ハトホルやラーたちは、ワンネスに長けた存在ですが、アルクトゥルス人たちは、まだ二元の性質を持っていると感じました。
トム・ケニオンがアルクトゥルスの宇宙船に迎え入れられ、船長が彼に伝えたことにとても関心を持ちました。
彼らの「慈悲」の定義
「慈悲というものの性質について、あなたと私では見解が異なるようです。私がこの宇宙船の船長としてとったある行動について話しますから、あなたはそれを慈悲のある行為だと思うかどうか聞かせてくれますか?」
私は彼の問いにいささか当惑しましたが、「わかりました」と答えました。
「あなたがたの時間感覚でいうと数ヶ月ほど前、われわれはあなたがたの太陽系の外側を巡回していました。この象限におけるわれわれの任務は、銀河間に出没する無法者たちから地球を守ることです。そのとき、われわれはべつの銀河からきた宇宙船が五次元空間に隠れているのを発見しました。私は彼らが『フィーダー』である事実をつきとめ、地球にとって直接の脅威になると判断したのです」
「フィーダー?」と私は問い返しました。
「人間の中にある否定的な感情を食いものにしている連中です。人間だけではありません。感覚のある生きものはすべてターゲットになります。彼らは、恐怖といった否定的な感情を食糧にしているだけでなく、好んで対立を引き起こします。ただでさえ地球には、外の銀河からの干渉によってこれだけ争いが蔓延しているというのに、そららの卑劣なものたちはさらに自体を悪化させようとしています」
「それでどうなったのですか?」
「われわれが発見すると同時に、彼らは攻撃を仕掛けてきました」
「それから?」私はたたみかけるように訊ねました。
「反撃しました。われわれのすぐれた火の力で、彼らは木っ端みじんになりました。生き残って地球界に悪い影響をおよぼさないよう、彼らの宇宙船を素粒子レベルまで粉砕したのです。もちろん生存者は一人もいません」
その状況に対する私の嫌悪感を感じとった彼は、私の目をまっすぐ見つめて言いました。
「アルクトゥルス人より地球人へ−天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ」トム・ケニオン&ジュディ・シオン著
「私のしたことは慈悲のある行為だと思いますか?」そう訊ねる彼の声には確固たる響きがありました。
「私にはよくわかりません」
「私にはわかります」彼は言い、こうつづけました。「慈悲とはつねに状況しだいで相対的なものです。私にとっては、彼らがあなたがたの地球に、ひいてはどの惑星に対しても害をおよぼすことを黙認しているより、この銀河全体の脅威を取り除くことの方がはるかに慈悲のある行為です」
ラーたちはネガティブ勢力に対して攻撃はしないし(ただし、攻撃されたらそれをそっくり跳ね返して送り返すくらいはするかもですが)、ハトホルたちも愛の存在なので、戦闘になったらその空間から姿を消してしまうだけだそうです。そこで護衛として、アルクトゥルス人が彼らを護っていたようです。
私はどちらかというと、愛と赦しを支持し、説いてきたわけですが、戦士系スターシードの友人は「なにを生ぬるいことを・・・」と思っていたんだろうなぁ(笑)
今ならわかる(笑)
改めてラー文書も読み始めてますが、「一なる法則」がすっと腑に落ちるレベルまでになりましたよ。難解でなかなか理解できなかったのに、今日読んだら、全然難しく感じなかった。
宇宙とは一見パラドックス(矛盾)でできていて、しかしそれはどちらも「一なる法則」の側面に過ぎないという壮大な創造主の計画なのです。
近いうちに「ラー文書」の面白さも解説したいと思います。(いつになるやら・・w。。。気長にお待ちくださいw)
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