こんにちは!
女性性を花ひらかせる香りのコンサルタント
Devaユカこと、島田侑佳です。
前回の記事の続き。。。
マーリンとその友人(アセンデットマスター)たちは何の目的でミステリーサークルを造っているのか・・・

かつて64のストーンサークルが、ミカエルラインとマリアラインに存在していました。
(※ミカエルラインとマリアラインは、イギリスのレイラインです。)
資料元URLはコチラ(詳しくまとめられているのでぜひご一読をお勧めします)
ドルイドたちは、これらのサークルを、母なる地球と、そして自然とのバランスを保つために使いました。
いくつもに分かれた母なる地球の意識は、ドルイドたちが創ったこの完全なバランスと協調していました。
ケルト人やそれ以前の人々は、自然とのバランスとともに生きていました。
そして、この地球のサイクルとバランスの中に生き続けるために儀式を執り行いました。
たとえば、ケルトでは春分の日に、日の出とともに最東端のストーンサークルに巨大な火柱を上げ、太陽の動きに合わせて、次のストーンサークルに次々と火を灯していきました。それは太陽の動きと同じように、島を縦断しました。
これはベルテーンと呼ばれる儀式のひとつです。
人々は、生命が太陽と地球によって育まれていて、それらと調和することの意味を知っていたのです。
キリストが誕生する以前、ドルイドたちは、天国は地球の中にあると考えていました。ですから、すべてが母なる地球に属する神聖なものだったのです。当然石もそうでした。
ドルイドたちは石には魂が宿っていて、生きているとみなしていました。
石のみならず、湛らえた水や泉、すべてが生きていて、森にはたくさんの妖精や精霊で満ち、木々のスピリットは素晴らしい力を持っていたのです。
キリストが誕生し、彼が12歳の時、叔父のヨセフとともに、アヴァロン(現在のグラストンベリー)にやってきました。その後、再びキリストはこの地を訪れたといいます。
マーリンがドランヴァロに語った話では、彼が亡くなった後、ドルイドたちはヨセフにここへ戻ってくるよう依頼しました。マーリンは彼に、ドルイドにとって重要であったトールの丘に続く神聖な土地を与えました。
(グラストンベリーには、ヨセフが持っていた杖を刺し、それが根付いたという伝説のあるサンザシの木や、聖杯が沈められたと言われている赤の泉などがある。)
そして、最初の教会が建てられました。(それがグラストンベリー・アビーです)

この教会の修道士達が、ローマにわたりバチカンで知られる教会を築きました。
驚くべきことに、ドルイドたちは初期のキリスト教を擁護していたのです。
マーリンによると、キリストは人類の次の進化への新しい価値観を運んできました。
彼らはそれを助けたかったのです。
【これは私自身の見解ですが、初期のキリスト教やキリスト自身の純粋な教えは、現在に至るまでに大変歪められたものになってしまいました。それは、富と権力を掌握したい欲求にかられた者たちと、それに取り入ったオリオングループ(レプティリアン=爬虫類型宇宙人をはじめとするネガティブに極性を持つグループ)の影響があったと推測します。
彼らはキリスト教を利用し、人々を洗脳、支配してきました。(それは現在も続いています)
現に、キリスト教では、神は唯一人であり、多神教は異教とされ断罪されてきました。自然崇拝であるドルイドも異教徒とされ、自然の中に神聖さを見ることを禁じました。】
あるとき、教皇が自然崇拝の考えをすべて禁じました。地球はただの岩で、太陽や月、精霊たちや、木々、泉や石が‟生きている”と考えることを禁じたのです。
そして私たちは、地球に対する畏敬の念を忘れ、今にも破壊しかねない勢いです。
マーリンとその友人(アセンデッドマスター)たちは、人々の意識に、古代の人が抱いていた地球への畏怖の念を取り戻すために、ミステリーサークルを創っているのです。
現代の、天国を上に見る視点と、古代の下に見る視点を融合させることで、私たちの意識を拡大し、地球への敬意を取り戻す為の、究極の方法が、ミステリーサークルなのです。
確かに、この幾何学や曼荼羅は、人々の潜在意識に働きかけるバイブレーションを放っているように思います。
日本人である私たちからは想像もつきませんが、私たちのように、自然崇拝が自然と染み付いている民族にとって、そんな当たり前の考えが全く通用しないキリスト教ってと思いますが、私はこの旅でそれを実感することになります。
興味深いことに、ミステリーサークルが出現するようになった1960年代半ばから、「地球は生きているスピリットである」という考えが、アメリカとヨーロッパで突如生まれ(ヒッピー文化、フラワーチルドレン、ニューエイジ思想など)広がっているそうです。
私たちの集合意識こそが、この惑星の運命を握っているといっても過言ではありません。
私たちはとかく、‟上(天)”と繋がりたがりますが、どうか地球とも繋がってください。
私たちは紛れもなく、母なる地球の子供です。
母(地球)なしに、ここに存在しえません。
最近、『アーシング』という言葉も耳にするようになりました。
瞑想するとき、ぜひ地球にあなたの愛を送ってください。母なる地球は必ずあなたに愛を返してくれます。
瞑想しているときでなくても、ふとした瞬間に、地球へ愛を送ることができます。いつでも繋がって、その絆を深めてみてください。
ドランヴァロによると、地球は私たちみんなの名前を知っていて、日頃から強い愛で繋がっていれば、例え火山が吹き上がる火口に落ちたとしても助けてくれるのだそうです!
マーリンたちの働きがより一層広がるように、
この情報をシェアさせていただきました。
ドランヴァロのエッセイ(原文)をお読みになりたい方はコチラ
イギリスに旅立つ前にこのエッセイを読むことになったのも、偶然ではなかったのです。この旅で自分がマーリンと関わることになるなんて、この時は夢にも思っていませんでした。
完璧なシナリオがあり、私はそのヒロインといったところでしょうか(笑)
To be continued
この記事へのコメントはありません。