10年間続けてきたサンキャッチャーの製作、材料のパーツが全て廃盤になることが決定し、終了することとなりました。
思えば、10年前、「光であれ」というハイヤーセルフの言葉を聴いてから始まったミッション。たくさんのサンキャッチャーを届けてきました。正確に数えていませんが、100本近くはつくったのではないでしょうか。
サンキャッチャーをつくっている人はたくさんいますが、私は自分のつくる作品に美学と自信を持ってきました。模倣ではなくオリジナルを追求し、光のリズムをパーツの並び方に表現してきました。
初期の頃は、凝ったデザインのものもつくりましたが、最終的にはシンプルな美しさに行き着きました。
以前にもご紹介した「天使が起こした奇跡」は、私の任務がただの気まぐれな遊びではないのだと強く印象づける出来事でした。それ以来、天使のサンキャッチャーも多くの方に請われ、私の手から生まれ、巣立って行きました。
今回、年明けに材料が廃盤になると聞いて、肩の荷がひとつ下りたような気持ちになりました。もう光を届けなくても、十分光に満ちた世界になるのだと予感しました。
とはいえ、材料が手に入るうちは、出来るだけたくさんの方に、サンキャッチャーがもたらす美しい光を届けたいと思っています。
欠品で、入荷が未定のパーツも出てきましたので、もしご興味ある方はお早めにご注文ください。受注製作とさせていただきます。
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