日本人の集合無意識に根深くあるもの

こんにちは!

女性性が花ひらく香りのコンサルタント

Devaユカです!

発信したいことが盛りだくさんですが、

追いついてません(汗)

先日、第二次世界大戦時を背景にした邦画を観ました。

たぶん、普通の意識で見たら、
感動的なストーリーなんです。

しかし、見終わったあと私が感じたのは、

「日本人のDNAに刻まれたこの意識をなんとかしなくては・・・」

でした。

それは、

「自己犠牲」、「忍耐」、「自我の抑制」

もうこの観念はだいぶ古いのに、

日本人の集合的無意識にはいまだ占拠しています。

先日のブログにも書きましたが、

体験こそがすべてなんです。

だから、戦争を知らない私たちは、

その真の部分を真の意味で味わうことはできない。

しかし、こういった映画で、
当時の人々の苦難を見せられて、

「あの人たちはあんなに大変だったのよ!
 だからあなたも我慢しなさい!」

というのは全く違うと思うのです。

「あの人たちはあんなに大変だった。
だから今の自分たちの当たり前に感謝しよう!」

というのならOKなのですが・・・。

「自己犠牲」や「忍耐」を美しく語る映画、
でも実際の彼らは自ら望んでそうしてきたのでしょうか?

時代が、社会がそうさせてきたのです。
そうでなければいけないように扇動(洗脳)されてきたのです。

それをあたかも美徳であるように、
現代人にも求めるのは支配でしかないと私は思います。

自己犠牲には限界があります。

自分を犠牲にして人の為に尽くすより、

自分を満たす源泉を持つことは、

自分を犠牲にするより、

より多くの人に永続的に尽くすことができるのです。

たまたまこの映画を一緒に見たスターシード仲間と、

日本人の根底にある根深い「自己犠牲の精神」を

どげんかせんといかんと真剣に話し合ってしまいました。

100匹目の猿現象()を起こさなくては、

集合意識は変わらない。

まずはその一匹目になること。

「自分あっての奉仕」
だからまず、自分に奉仕しましょう!



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