必要とされることを必要とする人々

こんにちは!

女性性が花ひらく香りのコンサルタント

Devaユカです!

ボランティア精神に潜む心の闇について

私は常々、
自己犠牲は何の美徳にもならない

と言い続けてきました。

でも、日本人の集合意識には、
この精神がしっかりとどっしりと
存在しています。

自己犠牲しがちの人は、
自己価値の低い人です。

自分の無価値感から、無意識に
「必要とされることを必要とする」
そうすることで
自分の存在意義を見出そうとするのです。

そういう人は、ほとんどの場合、
幼少期の体験が影響しています。

先日、あるワークショップで同席した方、
(精神的な)病気をされて、
良くなってきたので
社会復帰したいとおっしゃっていました。
介護士をされているそうです。

それ自体は問題ないのですが、
次の言葉を聞いてびっくり。
「人の役に立っていない自分は
 いちゃいけない様な気がして。」

よくよく話を聞くと、
ご自身がお母さんのお腹にいた時に
お父さんが出て行ってしまったそうで、
彼女の葛藤は生まれる前から
始まっていたのかもしれません。

問題なのは、人の役に立つことで、
自分の存在意義を測ろうとしていることを
認識していないことです。
だから無理もするし、身体も壊します。

ボランティアに一生懸命な人で、
こういった方が多いのはそのせいです。

自己価値を高めるために、
人に必要とされる体験を
繰り返す必要はありません。

潜在意識にある、
自分の存在を否定された体験や傷を、
そっと受容していくこと―
その体験や傷にもメリットがあったと
自ら悟った時、

真の意味で、
「人の為」に行動できるようになります。

どんなネガティブな体験や
それに付随する思いや感情も、
手放さなくていい!

すべては愛から派生し、
愛に還っていきます。

それを体感したい方は、

地球での生き辛さを解消する個人セッション
(※現在女性限定)をご検討ください。




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