こんにちは!
女性性が花ひらく香りのコンサルタント
Devaユカです!
サマセットハウスにあったコチラの彫像、
帰国後に調べたら、驚きの事実が発覚!
下に横たわっているのは、
ローマ神話に出てくる海と水の神ネプチューン(ギリシア神話ではポセイドン)で、(愛子さんが出国前に引いたオラクルカードもネプチューンだったとか!)
しかもWikipediaには、『Father Thams』
直訳すると父なるテムズで、
テムズ川の象徴でした!
そのネプチューンが壺を抱え、
豊穣の角を背に横たわっています。
そして、その上にたつ人物は、時のイギリス王ジョージ3世です。ローマの衣装を身にまとい、舵を持って、その両側にローマ船の舳先とライオンがいます。ジョージ三世は、現エリザベス女王の祖先にあたります。
アメリカ植民地に税金を課して、アメリカ独立戦争を招き、北アメリカ領地を失うも、その後のフランス革命、ナポレオン戦争といった局面も乗り切り、在位期間歴代3位の60年。また、彼の時代は産業革命の真っただ中でした。
この像が建てられたのもちょうどその頃。
さてこのシンボリックな彫像を見て、違和感はありませんか?
神の上に、人が立っている―。
そう、人間が神を支配しているかのような構図。
この街灯は、Dolphin Lamp Postというそうで、
魚ではなく、イルカだそうです!
そして、左側下にネプチューンの顔が!
マーメイド。
ヨーロッパに古くから伝わる伝説では、人魚は、船乗りを誘惑し海に引き込む魔物としてまた、人魚が現れると嵐が起こるとされ船乗りたちに恐れられる存在だったそうです。
しかも、私が見たこの彫刻のデザインは、Keyストーンと言い、鍵穴を示していたのです!
そして、Temple駅で現れたドラゴン。
実はこの直前ランチをしていたロンドン在住Mさんは、「龍現寺さん」といって、まさにドラゴン(龍)(現)る (寺) Temple !
彼女の名前もサインのひとつだったのです!
産業革命期、飛行機のない時代、貿易は船で行われていました。当然、海が荒れると船は沈み、大損害が出ます。それれはネプチューンやマーメイドによるものだと考えられていました。
だからこそ、彼らの力を封印する、黒魔術が仕掛けられたのです。
当時の私には確信はありませんでしたが・・・(汗)
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