
グラストンベリーには古代のオークの木、
ゴグとマゴグがいます。
黄金のリンゴの日の出を見た後、
B&Bに戻り、
すっかり冷えた体をお風呂で温めたり、
仮眠をとったりして、
朝食を取った後、会いに行くことにー。
宿のマダムに場所をたずねると
「歩いて一時間くらいかかるわよ」
チェックアウト後も荷物を預かってもらい、
いざ出発。
昨日の晴天とは打って変わって、
雨がパラついたり、肌寒かったり、
でもそのおかげで体力を奪われずに済みました。
あちこちに愛らしい花が咲いていて、
草も木も生き生きしています。







イギリスの森は、
私にとってなんとも懐かしく、
安心感が広がります。
そしてついにゴグとマゴグに会えました。


昔、ここはオークの森だったのだそうです。
しかし、オークは高級家具の材料として
伐採が進み、
今ではゴグとマゴグだけになってしまいました。

何気なく会いに行ったゴグとマゴグ。
この古いオークの木のことを覚えておいてください。
ロンドンで再び彼らの存在が示されることになります。
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