親を殺してやりたいほどの憎しみから得ていたもの

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こんにちは!

女性性が花ひらく香りのコンサルタント

Devaユカです!

私の個人セッションは

生き辛さを解消するためのものです。

それはネガティブな感情を癒し、

自分を赦していくものです。

セッションを検討されている方の参考になれば

と思い、クライアント様の了承を得て、

レポートを掲載します。

Jさんは50代の専業主婦で、

お子さんたちは国立大学を卒業し、

就職やご結婚をされ、

子育てがひと段落されました。

自分の時間ができたので、

教会の奉仕活動に積極的に参加していました。

そこで、トラウマが蘇ったのです。

些細なことでした。

一緒に作業をしていた年配の女性が

鼻歌を歌っていたのです。

それを聞いた時、

Jさんの身体は一瞬にして硬直しました。

すっかり忘れていた記憶が次々と蘇ったのです。

Jさんのお母さんは、とても気分屋でした。

機嫌が悪いとJさんを無視し、

無視する時は必ず、鼻歌を歌っていたのです。

怒られると、

ご飯を食べさせてもらえませんでした。

夜中の2時、3時まで、

お母さんの枕元に正座させられ、

説教をされました。

お母さんの機嫌を損ねると面倒なので、

お父さんは助けてくれませんでした。

思春期になり、理不尽なことで叱られたJさんは

お母さんに口答えをしました。

お母さんは帰ってきたお父さんに言いつけ、

Jさんはいきなりお父さんに殴られたそうです。

ちょうどその頃、

金属バッドで親を殴り殺すという事件がありました。

Jさんも、同じように親を殺してやりたい。

強い憎しみと殺意を覚えたのです。

もちろん自制心が働き事なきを得ましたが、

Jさんはその感情を抱えたまま大人になりました。

「親を殺してやりたい」

「親に対してそんなことを思ってはいけない」

この葛藤と抵抗こそが、

「親を殺してやりたい」という感情を

潜在意識に閉じ込めてしまいました。

感じてはいけないと蓋をされた感情は、

消えてなくなったわけではなく、

ずーっとJさんの中に30年以上もあったのです。

今までのセラピーなら、

手放しましょう―、リセットしましょう―

ポジティブにとらえましょう―が主流でした。

でもこれは顕在意識でやっていること。

その時は手放せた気になっていても、

ふとしたきっかけで、元に戻ってしまいます。

そして、これらは

ネガティブな感情は持っていてはいけない

という否定的立場からのセラピーです。

私が行っているRFTは、

ネガティブな感情をまるごと受容し、

受容することで昇華する、

さらに、ネガティブな感情の

メリットまで体感することができます

セッションを開始し

「親を殺してやりたいと思っていいんだよ―。

そんなことをされたら、

そう思って、そう感じて当然だよね。

ちっとも悪くないよ。ダメじゃないよ。

親を殺してやりたいって思っていいんだよ―。」

行き場のなかったネガティブな感情を

感じ切ってあげること―

感じる事を自分に許してあげること―

タッピング(体の一部をトントンする)しながら、

「親を殺してやりたい」という感情を

充分に感じてもらいました。

感情もエネルギーです。

きちんと放出してあげれば、

昇華してしまいます。

もう十分感じ切って、

憎しみが湧き上がってこなくなったことを確認し、

魔法の言葉を投げかけます。

「Jさんの中にずっとあった、

“親を殺してやりたいほどの憎しみ”

これを持っていたことで、

守られてきたこと、

得られてきたメリットはありますか?」

するとJさん。

「どんなにイライラしても、腹が立っても

自分は子供に対して、

絶対にご飯は食べさせたし、

無視はしなかった。手も上げなかった。」

「じゃあ、この感情を持っていてよかったよね。

これがあったおかげで、

お母さんと同じことをせずに済んだんだね。

苦しかったけど、持っていてよかったね。」

憎しみが、光に変わった瞬間でした。

無理やりポジティブに転換したのではなく、

彼女の中から湧き上がってきた答えでした。

人に諭されたわけでなく、

自分で悟ったのです。

私はそこへ導くための

ナビゲーターでしかありません。

オセロの黒い面が、

一気に白に変わるような、

彼女はもう二度と、

「親を殺してやりたい」という

この憎しみを感じる事はできないでしょう。

手放せたら、簡単です。

手放そうとするから苦しみが生まれるのです。

手放さなくていいんだよ。

持っていていいんだよ。

それがこのセラピーの特徴です。

これからも少しずつ、

レポートをアップしていきますね。

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